もっと安く簡単に!教材・テキストの印刷費はネット印刷ならいくらになる?
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
目次
コピー機?ネット印刷?
教材の印刷はどちらがかんたん?安い?
学習塾の授業で使う、テキストや問題集など教材は、年度や学習コースに合わせてこまめに内容を作り変えます。
都度、改訂や増刷が生じますが、教材データの作成や塾運営、講師さんが授業に専念するためには、作成したテキストのデータを冊子にする手間や、印刷コストは最小限にしたいものです。
コピー機で教材を印刷する
教材の冊子を安く早く作るには、コピー機で制作するのが一番だと一番だと思われるでしょうか?
確かに少ない部数とページ数だと、オフィス用のコピー機でコピーしてホチキス留めをして手軽に作ることができます。
ネット印刷を使うまでもなく、安価にテキストが完成します。
しかし、部数が多くなると思いの外、手間も時間もかかります。
改定や増刷の度に、科目や学年ごとに何種類もあるテキストを、手作業で印刷製本するのはなかなか大変です。
コピー機のランニングコストも嵩んでしまいます。
ネット印刷、印刷通販に注文して教材を作る
では、ネット印刷、印刷通販の場合はどうでしょうか?
「印刷会社に冊子印刷、製本を頼むとコストがかかる」「大変でも手作業のほうが安い」と思われがちですが、意外と安く、かんたんにできてしまうのです。
技術の進歩でコストを抑えつつ、きれいに仕上がる高機能な印刷機ができ、また、ネット印刷の数も増えて競争が生まれ、個人でも法人でもかなり安く印刷製本ができるようになりました。
注文方法もネットで完結し、仕様をクリックしながら選べばOKです。支払方法も、銀行振込以外にクレジットカードや後払いなど豊富です。
原稿データの入稿は、パソコン上の原稿データを選んでボタンを押せば完了し、かんたんにできます。
部数が多い教材なら、コピー機を使った印刷製本作業でリソースを消耗してしまうより、ネット印刷の活用をおすすめします。
教材の印刷にネット印刷を使うメリット
ネット印刷には他にも、コスト削減、かつ便利なポイントがあります。
● 100部以下、少部数なら「オンデマンド印刷」が安い
● 100部以上、大部数なら「オフセット印刷」が安い
● データ入稿してから、最短2営業日で出荷される
(データ作成により多くの時間をかけられます)
● 納期は長いほど印刷価格は安くなる
(なるべく早めの入稿がおすすめです)
● 1冊から1冊単位で注文できる
(生徒さんの数だけ、追加分だけ発注で余計な在庫なし!)
などなど、ネット印刷には経費はもちろん、時間も手間も大幅にカットできるメリットがあります。
印刷製本に適した設備で仕上がった冊子は、見栄えもよく丈夫で、繰り返し使う教材が格段に長持ちします。
生徒さんや拠点校が増え、テキスト・教材の数も増えて、コピー機では間に合わなくなってきたら、ぜひネット印刷を活用してみてください。
イシダ印刷ではこの他にも、本印刷前の「先行試し刷り」や10%OFFになるPDF入稿、複数ヵ所への配送など、学習塾や学校、各種スクールのニーズに合ったサービスがあります。詳しくは、テキスト・問題集の印刷・製本製本、学校・大学・教育関連企業のお客様のページをご覧ください。
では、ネット印刷でテキストや問題集など教材を印刷製本したら、実際にいくらかかるのでしょうか?
イシダ印刷の価格をもとにシミュレーションしてみました。
意外に安い!ネット印刷のテキスト・教材印刷の価格
モノクロ(白黒)印刷の価格
夏期講習や冬期講習などの短期使用のテキストを想定した、シンプルな仕様で価格の例を出してみました。
サイズはノートや学校の教科書でもよく採用されている、B5です。
表紙は「色上質紙」というさらさらした薄い色のついた用紙で、29色のカラーバリエーションから好きな色が選べます。紙全体に色がついているので、印刷はモノクロ一色でタイトル文字だけでも寂しくなく、シンプルなデザインが映えます。
本文には、用紙にポピュラーでリーズナブルな「上質紙」を選び、印刷は最も価格を安く抑えられるモノクロ印刷に設定しました。
● サイズ:B5タテ
● 綴じ方:無線綴じ
● 表紙:色上質最厚口/モノクロ、片面印刷
● 本文:上質紙90K/モノクロ
● 印刷方法:オンデマンド
【テキスト・教材の冊子印刷 料金の一例(B5タテ)】
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
料金をクリックすると、仕様が入力された「3分でわかる!かんたん無料自動お見積もり&ご注文」ページにリンクします。
この仕様で60ページ、100冊を印刷製本するなら、
B5 60ページ 100冊 | 23,228 円(税込) | 一冊あたり232.3円 |
※納期は超ゆったりコース (10営業日)、10%割引のPDF入稿の場合です(2019年5月現在)
1冊あたり232.3円でB5の教材テキストをネット印刷で作ることができます。
同じ仕様で、一回り大きいA4サイズの場合、価格はこうなります。
● サイズ:A4タテ
● 綴じ方:無線綴じ
● 表紙:色上質最厚口/モノクロ、片面印刷
● 本文:上質紙90K/モノクロ
● 印刷方法:オンデマンド
【テキスト・教材の冊子印刷 料金の一例(A4タテ)】
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
モノクロ(白黒)本文にカラーページを混ぜたい場合
もし、本文に写真やグラフ、イラストなどカラーの図版を入れたいページがあれば、指定ページだけをカラー料金で印刷する「カラー・モノクロ混在」を選びます。
イシダ印刷の混在印刷は「カラー料金はカラーページだけ」「モノクロページはモノクロ料金」です。
ネット印刷では混在の場合、全ページフルカラー料金になる会社が多いですが、イシダ印刷では別々の料金設定にして、コストをかけるページと抑えるページを指定できます。
カラー・モノクロ混在の印刷価格がどれくらい安くなるのか、こちらの記事で詳しく解説しています。
【印刷通販】カラー、モノクロの混在印刷で損していませんか?半額以下も可能!イシダ印刷の独自価格
お好きな用紙や部数、オプションを使った料金は「3分でわかる!かんたん無料自動お見積もり&ご注文」ページからお確かめください。
お見積書(PDF)のダウンロードも可能です。
サイズや用紙など、クリックして選ぶだけで自動で料金が表示されます。
同じ仕様でも、納期を7日、10日としていくと安くなります。
さらに、全国送料無料、PDFで入稿なら10%OFFです!
特殊なデザインソフトを使ったり、トンボをつける必要もなく、WordやPowerPointからそのまま「PDF保存」をして、データ入稿をすればOKです。
まとめ
多忙な学習塾の運営の中でも重要な「教材の制作」。
生徒さんが使いやすく読みやすい冊子をより安く、かんたんに、きれいに制作するべく、ネット印刷を上手に活用していただけたらと思います。
「ネット印刷を使ってもっと印刷費を安くしたい!」
合理的なコストの削減は常に求められるもの…。
そこで、ネット印刷の印刷代をさらに安く、でもクオリティは下げない5つの方法をまとめた記事を作りました。
ぜひ参考にしてみてください。
今すぐ試せる!印刷費用を安くする5つの方法~冊子づくりのポイント(3)~
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
対応サイズや用紙、印刷仕様、オプション加工、納期、価格例をご案内します。