こんな冊子、いかがですか? 「グルメ日記」 ~個性派冊子づくりのすすめ(3)~
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
今回おすすめしたいのは「食」に関する冊子づくりです。おいしいものを食べた時、家族や親しい友人に思わずお薦めしたくなることってありませんか。
写真に撮り、感想とともにブログに載せたり、SNSで公開したりされる方も多いことと思います。
特に旅先でのグルメや、行列してやっとのことで入れたお店の特別メニュー、誕生日や記念日のために予約しておいた、とっておきのレストランのお料理は、思わず人に教えたくなりますね。
そこで、そんな「食」に関する思い出やデータを1冊の「グルメ日記」として冊子にしてみてはいかがでしょうか。せっかく味わったおいしいお料理も食べてしまえば跡形もなくおしまいです。
もちろん記憶の中に鮮明に残るものですが、せっかくですから形に残しておきましょう。グルメ雑誌やグルメブログさながら、人にも役に立つグルメ日記は自分の思い出の記録としてだけでなく、友人にプレゼントしてもきっと喜ばれることでしょう。
冊子ならではの手作り感を盛り込もう
冊子として「グルメ日記」をつくる時のポイントがあります。まず、あくまでも情報としての価値を持たせること。どんなにおいしそうな料理の写真が載っていたり感想が綴られていたりしても、そのメニューはいったいどこで食べられるのか。そのお店はどこにあって営業時間は何時から何時までなのか、といった情報がきちんと盛り込むことがポイントになります。
ネット上のブログと違って情報を更新していくことができません。ですからホームページのアドレスを記載し、あくまでも作成当時の情報であることを明記しておきます。
また、既存のグルメ雑誌やインターネットの情報では得られない、紙の冊子ならではの手づくり感を出せるとよいでしょう。例えば料理の写真の上から食材の名前を書き込んだり、その食材の産地や特徴を示したり。コラージュ感覚でデザインしてみるのも楽しい作業です。お店の外観や内観の写真には自分の印象をコメントとして手書きで書いてみるのも味わいがあって個性的に仕上がります。
その際はひとつ注意点があります。料理やお店の写真を撮る時は必ずお店の方の了承を得るようにしましょう。お店の許可なしに冊子に掲載してしまうと、肖像権の侵害にあたる可能性があります。
許可をいただいたら、忙しくない時間帯を狙ってインタビューさながらぜひお店の方とお話ししてみましょう。おすすめのメニューや食材へのこだわり、お店の歴史についてなどここでしか聞けないお話しを聞けるかもしれません。そんな情報も載せることができたら、冊子としての価値があがるかもしれません。
このコラムのシリーズ「個性派冊子づくりのすすめ」では6回にわたって様々なシーンでの本作りを提案しています。
「子どもの成長アルバム」 ~個性派冊子づくりのすすめ(1)
旅のしおりが旅行の後「使える」冊子に大変身!~個性派冊子づくりのすすめ(2)~
「キッチン日記」 ~個性派冊子づくりのすすめ(4)
「家庭菜園日記」 ~個性派冊子づくりのすすめ(5)
「スポーツ日記」 ~個性派冊子づくりのすすめ(6)
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