お洒落でかわいい変形サイズのフォトブック
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
アルバム、作品集、自分史など、フォトブックを作って大事な思い出や作品を一冊にまとめましょう。
フォトブックや自分史、アルバムには、こうあるべきという決まりは何もないので、自由にデザインして遊べるのが魅力です。
冊子を作る際におすすめしたのが「変形サイズ」です。
変形サイズとは?
印刷における「変形」とは、規格サイズ以外のものを指します。規格サイズはA4やB5など工業規格で決められているサイズで、一般的に流通しているコピー用紙や図工用紙はほぼ規格サイズです。大きさを統一することで流通や加工のしやすさ、価格の調整が楽になるのです。
しかし冊子印刷は「全紙」と呼ばれる大きな紙にたくさんのページを面つけして裁断していくので、必ずしも規格サイズでなくてもいいのです。書店に並んでいる本を見てみると、案外色々なサイズがあることに気づきます。雑誌は規格サイズであることが多いですが、単行本の小説やムック、美術書、画集、写真集などはものによって大きさが微妙に違います。
細長い絵本調のものや、動物写真集のような可愛らしい正方形など、好きな形を探してみましょう。
変形サイズの発注方法
お見積りページの「仕上がりサイズ」で「カスタムサイズ」から好きな数字を入力します。
ここで注意したいのは、価格とサイズの関係です。図のように大きな紙に面つけして印刷するので、サイズが一センチ違うだけで一枚の大きな紙に並べられる枚数が代わり、価格が動くことがあります。ページ数と必要な部数を入力して、お見積りページ下部の合計金額を確認しながら色々サイズを変えて試してみましょう。
アナログ作業を取り入れた原稿制作もおすすめ
オリジナルのフォトブック、自分史、アルバム作りには、アナログの作業も取り入れると楽しいです。可愛いマスキングテープを貼ったり、色鉛筆やクレヨン、絵の具で文字やイラストを描き、写真と組み合わせるとオリジナルでおしゃれな仕上がりになります。部分的に素材をアナログで作って、スキャナーで取り込みphotoshopやIllustrator、wordなどのソフト上で合成してもいいですし、まるまる一ページ手作業で作って、最終的にスキャンするのもいいでしょう。
イシダ印刷は紙原稿での入稿は受け付けていないので、最終的にはデータにする必要があります。
スキャナーでスキャンをする際は、解像度を原寸の350dpiに設定してCMYKにしましょう。
ご自宅にスキャナーがない場合は、キンコーズなどコピーサービスの店に持っていくと、スキャンしてPDFに保存できます。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
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