【Word】文中に数式を挿入する方法(独立数式と文中数式の変換)
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
文中数式と独立数式の変換は文中にある数式を独立させたり、文中に戻したりするのに必須の機能です。
Wordでは簡単に切り替えができるツールがあります。ぜひ活用しましょう。
独立数式とは?
Wordの数式ツールでは、改行したあとで新たに数式を挿入すると、数式だけの行が挿入されページ中央に配置されます。このような数式入力ボックスを「独立数式」といいます。
下の画像ではすべて「独立数式」で数式が挿入されています。
文中数式とは?
文中にある数式入力ボックスを「文中数式」といいます。
先ほどの独立数式の画像は、判別式Dの数式は文中にあった方が見やすそうです。そこで判別式Dの数式だけを文中に挿入した「文中数式」が下の画像です。
この記事では、Wordで独立数式から文中数式への変換方法、文中数式から独立数式へ変換する方法を紹介します。
数式の挿入方法については、【Word】数式の入力方法(二次方程式の解の公式など)をご参照ください。
独立数式から文中数式へ変換する方法
① 独立数式として数式が入力された状態からボックスの右枠をクリックします。
表示されたプルダウンメニューより、「文中数式に変更」を選択します。
② 文中数式に変更されました。自動的に数式が左端に移動されます。
③ これを文中に入れると、文中に数式がある文章になります。
文中数式から独立数式へ変換する方法
文中数式から独立数式に変更するときは、数式ボックス右枠のプルダウンメニューより「独立数式に変更」を選択します。
または、入力ボックスの前にカーソルを置いて deleteキーを押せばその時点で文中数式に変更され、入力ボックスで改行して数式だけの行にすればそのボックスが独立数式に変更されます。
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