【A5、B6、A6】小さな中綴じ冊子におすすめの紙【印刷製本】
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
小さなサイズで作る中綴じ冊子のジャンル
A5、B6、A6などの小さなサイズの中綴じ冊子は、ガイドブックやプログラム、ノート、手帳、マニュアル、取り扱い説明書、ZINEなど、幅広い用途におすすめです。
カスタムサイズの正方形も、事業報告書や株主通信、ブランドブックなどで活躍しています。
会社案内や資料集、テキストなどA4でよく作られている冊子も、情報量が足りなくてすかすかした印象になってしまいそうな時は、サイズを小さくすると収まりが良くなります。
A5、B6の冊子におすすめの紙
A5(148mm×210mm)は文芸雑誌と同じサイズで、B6(128mm×182mm)は単行本と同じくらいのサイズです。手のひらに収まるサイズとはいえ、それなりの大きさがあります。
中綴じはどんな紙を使っても綺麗に作れますが、おすすめは表紙に少し立派な紙を使うことです。フルカラー印刷でコート紙で統一するなら、本文より一段階厚い紙を使うと、重厚感が出てまとまりのいい冊子になります。
ブランドブックやZINEなど、高級感を出したい時は、新・清流や江戸小染など、厚みのあるファンシーペーパーを使うのもおすすめです。新・清流は地色が純白なのでカラー印刷にも適しています。
A6、新書判の冊子におすすめの紙
A6(128mm×182mm)は文庫本のサイズで、新書判はその名の通り新書によくあるサイズです。
イシダ印刷では微妙に違う3種類のサイズがあり、新書判A(105mm×173mm)、新書判B(103mm×182mm)、新書判C(105mm×182mm)がお選びいただけます。
用紙が小さいので、ページ数の多い冊子で厚い紙を使うと、冊子が膨らんで見えがちです。表紙もあまり硬い紙だと捲りにくくなります。
内容がモノクロなら、上質紙70Kや書籍用紙72.5Kなど、さらりとした薄めの紙を本文用紙に使って、表紙を色上質紙でまとめるとシンプルですっきりした仕上がりになります。しおりや取り扱い説明書などにおすすめです。
コート紙でカラー印刷をする際は、本文も表紙も同じ厚みの90Kで揃えた方がスッキリします。
少ないページ数で高級感を出したい場合は、モンテルキアが紙の厚みの割には柔らかくて捲りやすく、カラー印刷も綺麗なのでおすすめです。
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