【1冊40円台~】テキスト・セミナー教材を中綴じ冊子で安く作る方法
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
中綴じは、ページ数の少ないカタログやパンフレット、セミナーや講演会の資料などでよく用いられる製本方法です。
無線綴じのように背表紙がなく、コンパクトですっきりした軽量な仕上がりで、持ち帰りにもかさばらず、セミナーや展示会、講演会で配布する資料にぴったりです。
無線綴じと中綴じはどう違う?印刷価格や特徴を比較して使い分ける【冊子印刷】
目次
中綴じの「面付け」は印刷会社にまかせて時間を節約
学校やオフィスで、A3の紙を二つ折りにしてA4冊子を作った経験はないでしょうか。
大型のホチキスがあれば、中綴じ冊子の自作が可能です。
しかし、中綴じは単純に見開きページを順番に印刷すればOKではなく、やや複雑な「面つけ」が必要です。
手作業で面付けをするのはかなり手間ですし、中綴じ製本機能のあるコピー機を使う際も、データの形式やコピー機の設定で戸惑うこともしばしば。中綴じの製本作業も慣れていないと、紙と時間を無駄にしてしまいます。
中綴じ冊子はネット印刷や印刷会社に注文して作業コストを節約しましょう。
テキストやセミナー教材の中綴じ冊子には「上質紙」でコスト削減!
セミナーや講習会で使うテキストや資料なら、上質紙を使うのがおすすめです。
上質紙はさらさらしたプレーンな白い紙で、一般的なコピー用紙やノートなどにも使われています。書籍や冊子の本文用紙に使われ、広く普及している上質紙は価格も安く、印刷コストを低く抑えることができます。
パルプの自然な質感で光沢はなく、文字が読みやすく、筆記性が高く書き込みができる上質紙はテキストや資料に適しています。
【上質紙で冊子印刷】オンデマンド印刷は安い?少部数の価格を見積もりしてみました
上質紙とは?特徴や印刷の仕上がり、質感ー安くて使い勝手のいい超メジャー用紙
高級感や特別感を出す必要がないセミナーのテキストや教材は、表紙も同じ上質紙で揃えると印刷価格が安くなります。仕上がりもより軽く、シンプルで持ち帰りやすい冊子になります。無線綴じは、背表紙で本文を支える製本方法で表紙用紙にある程度の強度が必要ですが、中綴じは全ページまとめて針金で留めるので、薄い紙が表紙でも大丈夫です。
色上質紙を表紙にすれば、モノクロでタイトルを印刷するだけでも様になります。
中綴じ冊子の本文用紙には、上質紙以外にも色上質紙や書籍用紙を使ってみたり、予算に応じてモノクロやカラーを使い分けたりと、いろいろな冊子作りが楽しめます。
テキスト・セミナー教材を中綴じ冊子で作った印刷価格は?
テキストやセミナー教材に適した上質紙を使って作った中綴じ冊子の印刷価格かいくらになるでしょうか。
最も印刷価格が安くなるモノクロ印刷、150部程度から単価が安くなるオフセット印刷でシミュレーションしてみました。
※印刷価格はイシダ印刷の2020年9月現在の通常価格です(税込、送料無料)
- サイズ : A4
- 部数 : 150部 500部 1000部
- 本文ページ数 : 20ページ
- 製本方法 : 中綴じ
- 表紙 : 上質紙110K/モノクロ
- 本文 : 上質紙70K/モノクロ
- PDF入稿(10%OFF)
- オフセット印刷
*キャンペーン期間中は割引価格を表示しております。
この印刷製本の仕様で1000部を1冊あたり45円、合計45,020円になります。
モノクロ、上質紙の中綴じ冊子なら、かなりコストを抑えた印刷が可能といえるのではないでしょうか。
他の用紙や製本方法、オプション加工を使った印刷価格は3分でわかる!かんたん無料自動お見積もり&ご注文でチェックできます。
- 最短2営業日出荷 7日、10日と納期が長いほど安い!
- 1冊から1冊単位でご注文できます
- 本印刷前の「試し刷り」
- PDF入稿は10%OFF!
- 全国送料無料
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
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