3分でわかる！かんたん無料自動お見積もり＆ご注文をお客様にもっと便利にご利用いただきたく、オプション加工を解説するシリーズの4回目。

 

今回は「穴あけ加工」についてお話したいと思います。

第1回　本の扉（とびら）って何？役割や使い方のコツ～オプション加工について知ろう（1）～

第2回　地図や年表を見やすくする「片袖折り」 ～オプション加工について知ろう（2）～

第3回　本・冊子の高級感、耐久性をUP!「表紙片面PP加工」特徴や価格～オプション加工について知ろう（3）〜

第5回　無線綴じ冊子の「見返し加工」とは？使い方や価格～オプション加工について知ろう（5）～

穴あけ加工とは？

「穴あけ加工」とは、その名の通り、冊子の綴じ側に穴をあける加工です。
資料や報告書、複数回で受講する講習テキストなどを、バインダーにファイリングをして整理・保存したい時にとても便利な加工です。

イシダ印刷のオプション加工の一つ「穴あけ加工」は、一般的なバインダーやファイルに適合する、標準的な加工位置です。

 

● 穴の数　：　2穴

● 穴の直径　：　5mm、6mm
リングが細めのバインダーは穴の直径を5mmにすると、紙が遊ばず収まりが良いでしょう。
5mm、6mmの料金は同じです。

● 穴の位置　：　綴じ側の紙端から穴の中心まで　10mm

● 2穴の間隔　：　80mm

● 対応する製本方法　：　無線綴じ、中綴じ、平綴じ

※2穴の位置の任意でのご指定はできません。

 

穴あけ加工の冊子データを作成するときの注意

穴の位置に、文字や写真、イラスト、図版などがレイアウトされていると穴の部分が欠けて仕上がります。
欠けた印刷にしたくないオブジェクトの配置にご注意ください。

穴あけ加工の印刷製本価格はいくら？

「穴あけ加工」はリーズナブルな料金でご注文いただけます。
実際の価格を、中綴じ冊子でみてみましょう。

 

 1冊あたりいくらでできる？中綴じ冊子に2穴加工をした価格例

B5サイズの中綴じ冊子を、広報誌や会報などによく選ばれる仕様で、オプション加工に「穴あけ加工」を追加した価格例です。

 

• サイズ：B5タテ
• 部数：100冊
• ページ数：12ページ
• 綴じ方：中綴じ（針金綴じ）
• 表紙：マットコート110K／カラー、両面印刷
• 本文：マットコート110K／カラー
• 印刷方法：オンデマンド
• オプション加工：穴あけ加工（6mm）

 

穴あけ加工の冊子印刷 中綴じB5　12ページ　100冊

23,031 円（税込）

一冊あたり　約230円

※納期は超ゆったりコース (10営業日)、10％割引のPDF入稿の場合（2019年6月現在）

 

この仕様では、1冊あたり約230円で穴あけ加工をしたフルカラー冊子ができます。

 

 

他の用紙や部数、ページ数で穴あけ加工を使った料金は3分でわかる！かんたん無料自動お見積もり＆ご注文からお確かめください。

サイズや用紙など、クリックして選ぶだけで自動で料金が表示されます。
同じ仕様でも、納期を7日、10日と長くしていくと安くなりお得です！

さらに、全国送料無料、PDFで入稿なら10％OFFです！

 

 
穴あけ加工を始め、印刷製本のオプション加工をご検討される際には、ぜひイシダ印刷までお気軽にご相談ください。

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「こんな本にはどんな用紙がいい？」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は

電話連絡先：06-6753-9955 / 法人専用窓口：0120-264-233
（平日10：00～18：00）

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