四六判とは?四六判のサイズ、印刷製本の価格はいくら?
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
イシダ印刷の冊子印刷は規格サイズを各種用意しています。
規格サイズは「選ぶのが簡単」「テンプレートが充実している」「他の本と大きさが合う」といった利点があり、冊子印刷でもA判、B判はスタンダードです。
A判のA4、A5、A6、B判のB4、B5、B6などに加えて「四六判」も規格サイズの一つです。
イシダ印刷の冊子印刷対応サイズ(塗り足し有りのサイズを併記)
A判、B判、四六判の他、変形サイズの冊子を印刷製本できる「カスタムサイズ」のご注文も承っています。
四六判のサイズ
四六判は原紙サイズ(788mm×1091mm)を指す場合と、四六判原紙を4×8(32面)で断裁してできるサイズを指す場合があります。
原紙とは、紙を小さく断裁する前の大きな紙のことです。原紙のサイズは、四六判の他にも菊判やA列本判、B列本判などがあります。
ややこしいことに、規格サイズが作られた国や時代によって微妙に寸法が違うものが混在しています。
イシダ印刷では、3種類の四六判から冊子印刷のサイズを選択できます。(料金は同じ)
四六判A | 127mm×188mm |
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四六判B | 128mm×188mm |
四六判C | 130mm×188mm |
お見積もり&ご注文で図のように冊子サイズのプルダウンメニューにA判B判、新書サイズの下に四六判A、B、Cがあります。
B6より少し大きく、四六判原紙を無駄なく断裁したサイズです。B6と料金は同じで少し大きな冊子を印刷製本できる、お得なサイズともいえますね。
イシダ印刷の冊子印刷対応サイズ(塗り足し有りのサイズも併記しています)
四六判と菊判
印刷や製本の現場で使われている主な原紙寸法の規格が四六判と菊判です。
- 四六判 原紙サイズ 788mm×1091mm
- 菊判 原紙サイズ 636mm×939mm
四六判原紙はB列本判がすっぽり入るサイズで、B判サイズに断裁したい時に使います。菊版原紙はA判サイズの断裁に使います。
原紙サイズについては原紙サイズとは?も併せてご参照下さい。
四六判が使われている冊子
四六判は小説や学術書などでよく使われているサイズです。商業出版の単行本サイズとしても一般的です。
他、自費出版の小説、自伝、自分史、エッセイ集にもおすすめです。
B6よりひとまわり大きく、A5ほど大きくない四六判は、縦組みの文字が一段で読みやすいページがレイアウトできます。
ビジネスの書類ではA判、B判が主流です。
四六判で作る冊子 印刷価格をチェック!
では、四六判で作る冊子の印刷製本はいくらになるでしょうか。
単行本をイメージして印刷価格を出してみました。
例えば、200ページの四六判冊子500部は1冊あたり264.1円、合計132,074円。オフセット印刷は細かい印字も美しく、大部数になるほど1冊あたりのコストが安くなる商業出版でも主流の印刷方法です。
※イシダ印刷の2021年2月現在の通常価格です(税込、送料無料)
- サイズ : 四六判B(128mm×188mm)
- 部数 : 500部
- 本文ページ数 : 200ページ
- 製本方法 : 無線綴じ
- 表紙 : アートポスト200K/カラー
- 本文 : 上質紙70K/モノクロ
- 納期 : 超ゆったりコース(10営業日)
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- オフセット印刷
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電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
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お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
製本方法から選ぶ
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