本の余白
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2024/10/03
本のノドを効果的に見せるデザイン
本のノドは、単に余白を確保するだけでなく、デザイン面でも工夫次第で大きなインパクトを生み出す要素となります。ページの綴じ目という物理的な制約を活かしつつ、ノドをデザインの一部として捉えることで、読者に視覚的な魅力や新鮮な […]
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2024/10/03
製本方法とページ数から考える適切なノドの広さ
「ノド」とは、本を開いた際の内側の折り目にあたる部分で、ページとページがつながっている背中側の余白を指します。製本の際、このノド部分は重要な役割を果たし、特に本の開きやすさや見栄えに大きく影響します。ページ数が多いほどノ […]
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2024/08/22
無線綴じはメリハリが大事! 扉ページの上手な活用方法
無線綴じはシンプルでスッキリとした仕上がりが特徴です。背表紙に糊を使ってページを固定するため、針金やステープルを使用しないことで見た目がきれいで洗練された冊子が作成できます。このため、無線綴じはパンフレットやカタログ、テ […]
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2024/06/27
Wordの余白をページごとに変える方法
Wordは基本的に、同一ファイルのページ内なら同じレイアウトが適用されます。余白やノンブル、ヘッダー、フッターなど、セクションを分けない限り、1ページ目の設定が全ページに反映されます。 自由にテキストボックスを配置できる […]
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2023/09/28
ノドが詰まるデメリットを実例解説【印刷製本の余白、空きの基本】
本の「ノドが詰まる」とは? 人間にとって、なんとなく喉が詰まった感じというのは気持ちがよくないものですが、ノドの詰まった本というのは気持ちがよくないどころか、もうぜんぜん読めない本ということになりかねません。   […]
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2023/05/24
見開きのノドとは?ノドの詰まりを回避するデータ作成方法
見開きの真ん中、冊子を綴じた部分を「ノド」と言います。反対に、開いている方が「小口」で、ノドと小口に適切な余白がとられているかどうかで、冊子の読みやすさは大きく変わります。テキストは四方10mm以上の余白をとった場所に配 […]
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2022/11/16
冊子の表紙デザインのコツ【定番レイアウト】
冊子作りで一番大切なのは表紙のデザインです。表紙が魅力的でなかったり、内容が上手く伝わっていないと、ページを開いてもらえません。とはいえ、必ずしも凝ったデザインにする必要はなく、きちんと本のことが伝われば十分です。 &n […]
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2020/12/11
論文印刷の最適な設定「余白・フォントサイズ・用紙」
論文のような情報量の多い長い文章は、印刷した紙の冊子で読みたい人が多くいます。 しかし、ネット印刷や印刷会社を使ってきれいに印刷製本された論文も、「残念な設定」のために読みにくくなってしまっていることがあります。 冊子に […]
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2019/10/16
無線綴じの余白は「ノド」に注意!余白は何mmに設定すればいい?
無線綴じ冊子の「ノドの余白」 無線綴じ冊子の入稿データ作成では、ノドの余白に注意が必要です。 ノドとは、本の綴じている側、見開きの中央綴じ部分のことです。 無線綴じは、本文の束を表紙用紙でくる […]
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2018/03/16
冊子の入稿データ作りの手順|本文ページの余白を決めよう
冊子の本文の原稿を制作する上で、まず最初に決めなくてはいけないのが「余白」です。 AdobeのデザインソフトInDesignは最初にマージン(=余白)を設定しますし、Microsoft Wordもページ設定から余白を設定 […]