レイアウト
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2024/08/29
A4サイズの冊子をA6サイズに縮小する時の注意点
A4サイズの冊子をA6サイズにする際、面積が四分の一になるのでそのままのレイアウトでは入れられません。以下のポイントに気をつけてレイアウトし直す必要があります。 フォントサイズはあまり変わらない A4サイズの資料の適切な […]
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2024/02/15
ノンブルの成り立ち|語源はフランス語だがフランスでは「フォリオ」
ノンブルの起源 印刷用語に「ノンブル」というものがございます。 これはフランス語の「nombre」のことであり、本づくりの場では「ページ番号」を意味します。上記画像右下の「2208」という数字がノンブルです […]
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2024/02/10
ダミーテキストとは?日本語(和文)と英語(欧文)の定番ダミーテキスト
ダミーテキストとは この文章はダミーです。 上の文章はダミーテキストです。 ダミーテキストとは、「印刷物やWebページの制作過程で、見出しやレイアウトなどを決めるために(文字が入る予定の位置に)必要な字数を […]
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2024/02/05
源氏物語の原文全巻を1冊で印刷製本できるか試してみました(2)完
前回までのあらすじ 前回の記事:源氏物語の原文全巻を1冊で印刷製本できるか試してみました(1) 『源氏物語(原文のみ注釈なし)』を無線綴じ全一巻(1冊)で製本すると、ページ内のレ […]
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2024/01/20
源氏物語の原文全巻を1冊で印刷製本できるか試してみました(1)
「源氏物語(の原文)」を一巻本で読めたらなあ、と嘆いている人がどのくらいいるか分かりませんが、現代語訳には谷崎潤一郎『源氏物語 全』があり、英訳・仏訳にも全一巻のものがいくつかあるのですから、原文だって全一巻にできるはず […]
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2023/09/28
【英語の本】背表紙のタイトル文字の向きを決める方法|洋書の印刷製本
日本は「書き下げ(上から下)」 日本では、背表紙に本のタイトルを印字するとき、上(天)から下(地)に向かって「書き下げる」のが一般的ですが、言語によっては下(地)から上(天)に向かって「書き上げる」ことも少なくありません […]
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2022/11/16
冊子の表紙デザインのコツ【定番レイアウト】
冊子作りで一番大切なのは表紙のデザインです。表紙が魅力的でなかったり、内容が上手く伝わっていないと、ページを開いてもらえません。とはいえ、必ずしも凝ったデザインにする必要はなく、きちんと本のことが伝われば十分です。 &n […]
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2020/04/24
中綴じ冊子のデータ作成は「見開き・ノド・小口・ページ数」を意識してデザインする
中綴じとは 中綴じとは、見開きのページを二つ折りにして、真ん中を針金で留める製本方法です。 パンフレットや取扱説明書、週刊誌や雑誌に中綴じ製本がよく使われています。他にもプレゼン資料、講習会資料、テキスト、試験問題などの […]
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2020/04/22
【Word】文書全体、選択範囲の文字数の調べ方
文書全体の文字数を調べる 文書全体の文字数は、 「フォーマット」 → 「文書のレイアウト」 で文字数×行数に、ページ数を掛けて計算できます。 選択範囲の文字数を調べる セクションごとの文字数は「校閲」タブの […]
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2020/04/01
1ページの文字数、1行の文字数の設定はどうする?
一ページの望ましい文字数は、冊子の種類によって違います。 文字がびっしりと並んだ論文と、写真やイラストが主体のアルバムやカタログなどでは、入るべき情報量が変わります。 文字の多い本 1ページの文字数は1200~1500文 […]