印刷・製本用語
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2024/02/15
ノンブルの成り立ち|語源はフランス語だがフランスでは「フォリオ」
ノンブルの起源 印刷用語に「ノンブル」というものがございます。 これはフランス語の「nombre」のことであり、本づくりの場では「ページ番号」を意味します。上記画像右下の「2208」という数字がノンブルです […]
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2023/08/31
原紙とは?紙のサイズを決める基本ルール【印刷用語】
無二子とパパ男 印刷業界では紙のサイズを覚えるため、このような物語があったりなかったりします。 彼氏が「パパ男」と呼ばれているのだから、A組の無二子(むにこ)とは親子関係にちがいない。 無邪気にそう考えるほ […]
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2023/08/31
トンボの意味、印刷データにトンボは必要?【入稿方法】
トンボといってもいろいろあって、例えば虫の「蜻蛉(かげろう)」はトンボの古称で「とんぼ」とも読みます。 古くは源氏物語で薫の君が詠んだ歌にも登場します。 ありと見て 手にはとられず 見れば又 ゆくゑもしらず […]
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2022/06/03
商業印刷とは?種類や出版印刷との違い、制作コストについて
商業印刷とは 商業印刷とは、企業や団体の事業活動に使われる印刷物を指します。 商業印刷以外に、クレジットカードや商品券などを発行する証券印刷、包装紙や建築材料、玩具などを印刷する特殊印刷など、様々な印刷分野があります。 […]
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2018/06/12
アミ点・ベタ・スミ・特色【印刷・DTPデザイン用語】
印刷やDTPデザインの業界で登場する様々な用語のうち、知っておくと便利なものを紹介します。原稿制作の時は勿論、冊子印刷を発注する時にも役立ちます。 アミ点 印刷は、オフセットでもオンデマンドでも基本的にCMYK(シアン、 […]
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2018/06/08
覚えておこう印刷用語
どんな仕事でも、その業界の中でしか使わない言葉が多々あります。印刷やDTPデザインの世界でも、特殊な用語が日々たくさん使われています。 印刷所もデザイナーも、お客様とやりとりする際には一般的な言葉を使うようにしていますが […]
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2018/06/05
「昔ながらのデザイン用語」
印刷は日々進化を続け、近年ではデジタル化が急速に進んでいます。オンデマンド印刷が登場してデータをそのまま印刷出来るようになりましたし、オフセット印刷も製版の工程がデジタル化されています。しかし、ほんの二~三十年ほど前まで […]
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2017/07/11
増刷に関する印刷用語
最初に発行した部数で足りなくなった時に、同じ内容、仕様の冊子を再び印刷することを増刷といいます。厳密には同じ「版」で再刷することを言いますが、微修正を加えて版を作り変えても「増刷」と言ってしまうこともあります。さらに、コ […]
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2016/05/12
本の各部13の名称|花ぎれ、小口、ノド、天地など
書籍や冊子には各部分の呼び名があります。 印刷製本の専門用語で、本の加工についての用語も含まれます。それぞれの特徴を知ることで、本作りのアイデアが生まれ、装丁は本全体の美しさや高級感を高めます。 また、印刷会社とのやり取 […]