イベントに間に合わせよう!同人誌の制作フロー
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
夏コミ、コミティア、オンリーイベント…。初めて同人誌を作る人は「いつから準備すればいいの?」と焦り出しますが、スケジュールと工程さえ押さえておけば、はじめての同人誌でもしっかり間に合います。
今回は、イベント合わせの同人誌制作をスムーズに進めるための基本フローをご紹介します。
スケジュールを決める(最初にやるべき!)
まず大事なのは「逆算」です。 イベントの日程から逆算して、印刷の〆切を確認しましょう。印刷会社によっては「早割」などもあるので、なるべく早めにスケジュールを組むのがおすすめです。
- チェックポイント1
イベント開催日(納品期日がイベント開催日より前の場合もあるので、しっかりチェックしましょう)
- チェックポイント2
刷所の〆切(早割や通常〆切、特急仕上げなど、印刷所は複数の納期を設定しています。納期が長いのが一番安いですし、トラブルがあった時の対応も余裕をもってできるので、最長納期を〆切に設定しておきましょう) - チェックポイント3
デザイン期間(表紙イラストやデザインを自分以外の作家に依頼する際は、なるべく時間に余裕をもった方がいいです。依頼をするなら一ヶ月以上前から。実際に原稿を渡すのは遅くとも入稿の二週間前がいいでしょう
本の仕様を決める(サイズ・ページ数・紙・綴じ方)
続いては「どんな本を作るか?」を決めます。
主な仕様
ここで決めた内容で見積もりを取り、予算を確認しましょう。イシダ印刷のは自動見積もりで瞬時に価格がわかるので便利です。
原稿を作る(ここが一番時間がかかる!)
原稿が完成したら、いよいよ入稿です。
入稿データなどの注意点についてはこちらをご確認ください。
初めての印刷の場合、紙の質感やレイアウトの見え方、色調など、なかなか想像できないことも多いです。スケジュールに余裕がある場合は「事前に見本印刷を頼む」という手もあります。
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
冊子のジャンルから選ぶ
利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
お見積り&ご注文でサイズや部数、製本方法などを変更してすぐに印刷価格がチェックできます。
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製本方法のメリットを活かした仕様、冊子のページ数や部数に合った仕様を格安でご提案しています。
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