見出しとあしらいで差がつく!冊子印刷に使えるシンプルレイアウトテクニック集
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
冊子デザインで「なんだかパッとしない…」という時は、見出しやアイコン、あしらいを工夫するだけでぐっと見やすく、伝わるレイアウトに変わります。
今回は、シンプルながらプロっぽく見えるレイアウトの小技を紹介します!冊子のページ構成や特集ページ、コラムのデザインにもすぐ応用できるテクニックばかりです。
目次
見出し+背景色で「どこから読めばいいか」明確に!
見出しに背景色をつけるだけで、そのセクションがひと目で分かるようになります。特にコラムやコース案内など、情報が複数並ぶレイアウトに効果的です。
おすすめの使いどころ
- 複数項目が並ぶページ
- 各章の始まり
- サービス紹介ページ
STEP構成で流れを整理する
手順や流れを伝えるときは、「STEP1」「STEP2」「STEP3」と番号をふった構成が読みやすくなります。吹き出しやフレームで囲って段階を分けると、視線の誘導にも効果的です。
おすすめの使いどころ
- お問い合わせ手順
- 商品の使い方紹介
- 会員登録やサービスの流れ
Q&A形式で親しみやすく
質問と答えを「Q」「A」の形式で表すと、情報が整理されて読者に優しい印象になります。ユーザー目線のコンテンツにしたいときにぴったりです。
おすすめの使いどころ
- よくある質問ページ
- 商品選びのアドバイス
- 対談やインタビュー
アイコンや図形で情報に表情をつける
ちょっとしたアイコンや囲み線を加えるだけで、ページ全体が引き締まり、読みやすくなります。会社案内やプレゼン資料などのビジネス資料から、子供向け冊子まで幅広く使われるテクニックです。
おすすめの使いどころ
- 重要なポイントの横にマーク
- タグ風の囲みを使って分類
- 点線・矢印で視線誘導
同じデザインパーツを繰り返して統一感UP
同じボタン・同じタグ・同じ矢印などをページ内で繰り返し使うことで、「統一感」が生まれます。情報量が多くてもスッキリ見せられるプロの技です。
冊子印刷でよく使われるパーツ例
- 見出し用フレーム
- タグ(カテゴリ名・ジャンル名)
- ページ下部のナビゲーション
見出し、マーク、枠線など、パーツの使い方に一貫性を持たせることで、読みやすく・伝わりやすい冊子デザインが完成します。
「プロっぽく見せたいけど難しそう…」というときは、まずはここで紹介したテクニックから試してみてください!
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