論文の印刷は、研究の成果を形にする大切なプロセスです。ネット印刷の利用により、手軽で迅速に高品質な仕上がりが得られるようになりました。ネット印刷の最大の利点は、簡単で迅速で安いことです。オンライン見積もりフォームで希望する仕様（ページ数や仕上がりイメージ）を選択するだけで、すぐに印刷が進められます。

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論文のフォーマットを確認

大学などに提出する場合、まず決められたフォーマットに則っているかを確認しましょう。用紙サイズや文字サイズなどが細かく指定されている場合があります。

入稿データはPDFが最適

フォーマットを確認できたら、まずは論文のデータを整えます。通常、論文はWordで書かれることが多いですが、wordのファイル（拡張子が.docx）で入稿すると、文字化けやレイアウト崩れのおそれがあります。イシダ印刷はwordでの入稿も受け付けていますが、「別名保存」でPDFに書き出すのをおすすめします。

PDFなら、自分のパソコンで見ている状態がそのままデジタルデータになるので、改行がずれたり図表が崩れたりしません。

しかもイシダ印刷はPDFで入稿するだけで割引になるサービスもあります。

PDF入稿ガイド（Word）

印刷方法はオンデマンド一択

ネット印刷会社に発注する際、大抵オンデマンドとオフセットの二種類から選ぶことになります。卒業論文のように数冊しか刷らない冊子は「オンデマンド印刷」一択です。
オンデマンド印刷とオフセット印刷は印刷方式が全く違いますが、仕上がりにあまり差はありません。

印刷について

カラー写真や絵画などの繊細な色味の表現では好みが出ますが、黒文字が主体の論文の場合、オフセットとオンデマンドの違いはほぼありません。オンデマンドの方が格段に安いですが、品質が下がるわけではありません。

無線綴じがお得

無線綴じ（並製本）は、論文を美しく仕上げるために適した製本方法です。本文用紙を表紙用紙でくるんで糊で接着する製本方法で、綴じ部分に穴や金具がなくスマートに仕上がります。表紙がフラットで高級感のある仕上がりになります。ページ数が多い論文や厚い冊子に最適で、ページがバラバラになりにくく、耐久性も高いです。

プロフェッショナルな仕上がりになる無線綴じですが、コストは安く、割引サービスも頻繁にやっているのでぜひ活用してください。

納期に注意

• 特急コース(3営業日)
• 標準コース(5営業日)
• ゆったりコース(7営業日)
• 超ゆったりコース(10営業日)

納期、送料

 

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「こんな本にはどんな用紙がいい？」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は

電話連絡先：06-6753-9955 / 法人専用窓口：0120-264-233
（平日10：00～18：00）

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