「るるる」はイシダ印刷の同人誌部門です。
- イベント直接搬入対応
- 個性的な遊び紙
- おトクなセット商品
※直接搬入対応・取り扱い用紙の違いなどサービスが異なるため印刷・製本費用も異なります。
サークルで初めて同人誌を印刷するのはいつ?なぜ?
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
インターネットやSNSが広く普及するようになって、文章や音楽、イラストなど個人が創作した作品を誰でも手軽に発信できるようになりました。
その中でも、インターネット発明以前から存在する「同人活動」。
長い歴史を持ち、オンライン、オフラインを問わず今もなお参加者が増え続けている同人の世界。
多くの参加者が同人活動を始めるのはなぜなのでしょうか。
同人活動がなぜ始まり、いつ同人誌を作ることになり、どんなタイミングで印刷され、参加者が増えるのか、そのサイクルを追ってみたいと思います。
同人活動が始まる理由
よくあるパターンとしては、突然何かの作品にとてつもなくハマッてしまい、同人活動を始めることになるというものです。
読んだり見たりしているだけでは物足りず、自分でイラストを描いたり、物語を作って漫画や小説を二次創作するようになります。
ネットを利用した同人活動は、ブログやTwitterのアカウントを作って、イラストや小説を公開したり、『pixiv』などの投稿サイトに作品をアップロードしたりする方法が主流です。
他の同じ趣味の人たちの作品に触れたり、コメントで交流したり、評価やアドバイスを交換し合ったりして、コミュニケーションが楽しめます。
イベントにサークル参加するための頒布物、それが同人誌
それでも物足りなくなってくると、次はイベントに参加したくなります。
自分と同じように作品を愛している人や、憧れの作家と作品を通して交流するのが目的です。
イベントにもいろいろ種類がありますが、ポピュラーなのは同人誌即売会です。
イベントは、作り手も読み手も「参加者」と呼びますが、やはり好きな作品があるからには、サークルとして参加したいと思う人が多いでしょう。
サークル参加するからには、そこで頒布する物を作らなければ・・・
「よし、同人誌を作ろう!」
こんな流れで同人誌を作ることが決まります。
サークルは一人でも複数でも登録、参加できます。
年に2回開催されるコミックマーケット(コミケ)は、一番人気の大規模な同人誌即売会です。
最近は芸能人もサークル参加したり、プライベートで好きなアニメの同人誌を買いに訪れたりして、ニュースにもなって話題になりますね。
同人誌の市場規模は現在も成長を続けており、サークル参加希望者もますます増えていくでしょう。
同人誌を印刷して、自分の情熱を本という形にする
ネットで作品を公開している人は、すでに原稿(データ)が手元にあるので、あとはそれを印刷用に編集するだけです。
また、最初から自分の作品を本にまとめるのが目的で同人誌を印刷する人もいます。
このタイプの人は、手元に在庫があるからイベントに参加するという逆パターンです。
自費出版なども含め、自分の中からアウトプットしたものを本という形にしたいという人は多いです。
デジタル全盛の時代になっても、まだまだ紙で作られた本や雑誌が廃れないのは、それだけ印刷物というものに普遍的な魅力があるからでしょう。
特に同人誌はイベントとの結びつきが強い側面もあり、紙の本を通した交流が、新しい作品との出会い、空気感や情熱の共有などが、「売る・買う」以上の価値を生み出しており、WEBではできない体験を紙の同人誌がもたらしています。
最初はみんな初心者、まずは思い切って1度作ってみましょう!
初めて同人誌を印刷所に注文する時は、誰でも緊張するものです。
でも、イベントで何千部も同人誌が売れる大手サークルであっても、初めての時というのは当然あったわけです。
印刷所のホームページでは、ネットでデータ入稿もできるようになっているので、誰でも気軽に同人誌を印刷できます。
自分だけの同人誌を印刷して手元に置いたり、イベントに参加したり、同人活動を通して新しい世界がどんどん広がっていきます。
「ないから作る」「わかる人にわかってほしい」気持ちを紙面にこめた同人誌を作って、ぜひ楽しい同人ライフを!
「こんな本にはどんな用紙がいい?」「予算に合った仕様にしたい」など冊子作りのご相談は
電話連絡先:06-6753-9955 / 法人専用窓口:0120-264-233
(平日10:00~18:00)
またはお問合わせフォームからお気軽にお問合わせください。
印刷製本の専門スタッフがお答えしております。
「るるる」はイシダ印刷の同人誌部門です。
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※直接搬入対応・取り扱い用紙の違いなどサービスが異なるため印刷・製本費用も異なります。
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利用シーン、目的に合った冊子印刷の仕様を、価格例と合わせてご提案しています。
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