wordのテンプレートを使ってみよう
卒業アルバム以外の無線綴じなどは引き続き承っております。
Wordは基本的にレイアウトソフトではないのですが、段落の設定、余白の設定、書体のデザイン、飾り罫の挿入、イラストや写真の挿入などが自由にできます。論文集、教科書、テキスト、小説、自分史、句集など、文字が中心の冊子なら印刷用の入稿データまで作れてしまいます。また、使い込んでいる方は、Illustratorで作ったような複雑なデザインを完成させてしまう方もいます。
まずはテンプレートから
wordで原稿を作り慣れていない方は、イシダ印刷が用意しているテンプレートを使用してみましょう。余白の設定、適切なフォントの大きさ、色の設定など、そのまま入稿しても問題ないように作られています。横書き、縦書き、ルビありなど、様々なタイプをご用意しています。
注意事項をよく読んで制作しましょう。
テンプレートのフォントを少し変えたいという時には?
テンプレートの変えたい部分を一つ一つ選択して、ツールバーで書体やフォントサイズを指定することもできますが、文字スタイルを使うと便利です。
テンプレートの文字には「スタイル」が設定されていて、スタイルを変えれば同じファイル内の同じスタイルを使っている箇所を一斉に変更できます。小見出しや、本文など、全体を通して統一感が求められる部分なのでスタイルごと変えてしまった方がいいでしょう。
まずは、ツールバーの端にある「スタイルウィンドウ」をクリックします。すると右にスタイルの情報が記載された細長いウィンドウが出現します。
選択した書体にあてがわれているスタイルが「現在のスタイル」として窓に表示されています。その窓の右端をクリックすると、プルダウンメニューが出てきます。ここで「スタイルの変更」を選択します。
すると、スタイルを設定するウィンドウが開きます。ここでフォントを変えたり、大きさを変えたり、色を変更したり、段落の揃える方向を変えたり、自由自在に変更できます。
ウィンドウの右下の「書式」のプルダウンメニューを開くと、フォント・段落・タブなど細かい設定をする画面に移動します。タイトルや小見出しのインデント(字下げ)の量を決めたり、テキストボックス全体に罫線や色を入れたりできます。色々試してみましょう。
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